高松市議会 2017-12-14 12月14日-05号
自分が高齢者になったときには、自分の子供世代が支払う保険料から年金を受け取ります。 こうした世代間の支え合いの仕組みは、年金だけでなく、医療保険・介護保険・生活保護でも同じです。そうなれば、今の子供世代は、将来大人になったときは、今の大人世代に比べて2倍の負担を背負わなければなりません。 なぜ、今の子供は将来の負担が重くなるのか、それは、子供を持たないお一人様がふえたからです。
自分が高齢者になったときには、自分の子供世代が支払う保険料から年金を受け取ります。 こうした世代間の支え合いの仕組みは、年金だけでなく、医療保険・介護保険・生活保護でも同じです。そうなれば、今の子供世代は、将来大人になったときは、今の大人世代に比べて2倍の負担を背負わなければなりません。 なぜ、今の子供は将来の負担が重くなるのか、それは、子供を持たないお一人様がふえたからです。
特に最近日本各地で活発化している火山活動についても、この地域は一種の空白地域みたいになっておりまして、高齢者がいわゆる移住しやすい町というのは、イコール私は、いずれは老いていく若者、子供世代にとっても住みやすい町とも言えるというふうに捉えています。ですから、高齢者移住や日本版CCRCについて、今後の施策にぜひ何らかの形で取り入れていただけたらなというふうに思っております。
さらに、子供世代を飛び越して、孫世代がUターンする孫ターンの動きも各地で散見されているそうで、田園回帰の流れはいろんな形であらわれているとされております。 2013年度に、市町村の支援策を活用した移住者は、全国で8,169人、4年間で2.9倍にふえ、昨年8月に内閣府が20歳代男性の47.4%が農山漁村移住を希望する調査結果を公表しております。
例えば、子供世代が都市部から親元に戻ってくるに当たっては、特に雇用、就職の問題が大きく、就労支援策が不可欠でありますし、将来の子供の教育環境や介護サービス等の充実度なども移住を考える際の判断材料になると思われます。
近年、世界経済状況の変化や人口の都市への集中、転勤など物理的事情などにより、子供世代と親夫婦との同居が困難となり、核家族化が進行しております。核家族の最大のよいところは、親や周囲の人に干渉されることなく自由に生活できることでございます。
そのことは、子供世代にも鏡のように当然反映されていくのではないかと考えます。 そこで、教育長にお尋ねいたしますが、子供たちの置かれている現状についてどのように認識されておられるのかお聞かせください。その上で、そういう中にあって丸亀市の子供たちはどうなのか、どのような特性を持っているのか、教育長はどのように把握されておられるのかお聞かせをいただきたいと思います。